データセットモジュールとアノテーションモジュールを活用して、教師データのオブジェクトとアノテーションをまとめて管理したり、変更の履歴を管理することができます。
ここではデータセットの作成、アノテーションプロジェクトとのデータ連携などの利用例を説明します。
データセット作成
- 画面上部のメニューから「データセット」モジュールを選択します。
- データセットを作成します。
- 作成したデータセットにオブジェクトを追加します。(オブジェクト:画像・動画などのアノテーションが付与される対象データ)
プロジェクトのタスクとして登録する
- プロジェクトの「タスク」ページの「タスクを作成」で「データセット」を選択します。
- 連携元の「データセット」を選択し、絞り込み条件等を指定、「連携対象」を「オブジェクトのみ」と指定して「データを連携」

- データセットのオブジェクトがタスクとして登録されます。
アノテーションデータをデータセットにエクスポートする
- アノテーションプロジェクトでアノテーションの付与を行います。
- 「エクスポート」ページを開きます。
- エクスポート時の条件で「出力先ストレージ」>「データセット」を選択し、データセットに関する条件を指定して「エクスポート」を実行します。
