データセットモジュールとアノテーションモジュールを活用して、教師データのオブジェクトとアノテーションをまとめて管理したり、変更の履歴を管理することができます。 ここではデータセットの作成、アノテーションプロジェクトとのデータ連携などの利用例を説明します。

データセット作成

  1. 画面上部のメニューから「データセット」モジュールを選択します。
  2. データセットを作成します。
  3. 作成したデータセットにオブジェクトを追加します。(オブジェクト:画像・動画などのアノテーションが付与される対象データ)

プロジェクトのタスクとして登録する

  1. プロジェクトの「タスク」ページの「タスクを作成」で「データセット」を選択します。
  2. 連携元の「データセット」を選択し、絞り込み条件等を指定、「連携対象」を「オブジェクトのみ」と指定して「データを連携」

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  1. データセットのオブジェクトがタスクとして登録されます。

アノテーションデータをデータセットにエクスポートする

  1. アノテーションプロジェクトでアノテーションの付与を行います。
  2. 「エクスポート」ページを開きます。
  3. エクスポート時の条件で「出力先ストレージ」>「データセット」を選択し、データセットに関する条件を指定して「エクスポート」を実行します。

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