アノテーションプロジェクトに関わるメンバーの権限を振り分けて、ワークフローやコメント機能を利用することでアノテーションした内容の確認、内容の修正依頼をプロジェクトページ上で行うことができます。

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各種設定を行うメンバーはプロジェクトページのオーナー権限である必要があります

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1. プロジェクトメンバーに権限を付与する

アノテーションプロジェクトページの「メンバー」メニューから、プロジェクトメンバーの追加、メンバーへの権限付与を行います。

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どんなメンバーがどんな権限を持つべき?

アノテーションを行うメンバーは「アノテーター」、レビュー・承認を行うメンバーは「レビュワー」、承認・プロジェクトの各種設定・データエクスポートなどを行うメンバーは「オーナー」の権限を付与します。

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「メンバー」メニューに関する詳しい説明はこちら

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2. ワークフロー・ランダムチェックを利用する

アノテーションプロジェクトページの「設定」メニューから、利用するワークフローの設定を行います。

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2段階と3段階のワークフローの使い分け方は?

アノテーターの作業後、アノテーション内容のチェックが最低一度は必要な場合や、承認作業自体が不要な場合などは2段階ワークフローを選びます。