ここではGoogle Cloud Storageにあるデータをタスクとして登録する方法を説明します。Google Cloud Storageの設定を行うには、ワークスペースのオーナー権限が必要です。

サービスアカウントを作成する

  1. FastLabelワークスペース の [ストレージ連携] メニューを開き、Google Cloud Storage欄に記載された8桁の英数字を控えておいてください。

https://files.readme.io/fe98417-integrations_google_01.png

  1. [GCPコンソール] で[IAM Service Account Credentials API]を検索し、[有効にする] をクリックします。
  2. [GCPコンソール] で、[IAMと管理] > [サービスアカウント]に移動し、[サービスアカウントを作成] をクリックします。
  3. 手順1.で控えていた英数字を用いて以下の各項目を入力し、完了 をクリックします。
  4. 作成したサービスアカウントをクリックし、詳細画面を開きます。
  5. [権限]タブで、[アクセスを許可] をクリックします。
  6. 以下の各項を入力し、[保存] をクリックします。

オブジェクトの読み取りアクセス許可をサービスアカウントに付与する

  1. [GCPコンソール] で、[Cloud Storage API]を検索し、[有効にする] をクリックします。
  2. 連携したい Cloud Storage のバケットの[権限]タブ に移動し、[追加] をクリックします。
  3. 以下の各項目を入力し、[保存] をクリックします。

オブジェクトの書き込みアクセス許可をサービスアカウントに付与する

GCSにタスクのエクスポートをする場合、以下を設定してください。

  1. 連携したい Cloud Storage のバケットの[権限]タブ に移動し、[追加] をクリックします。
  2. 以下の各項目を入力し、[保存] をクリックします。

バケットのポリシーにCORSを設定する