FastLabelへの多要素認証（MFA）の設定及びログイン方法について説明します。

多要素認証（MFA）とは

多要素認証（MFA）とは、FastLabelへアクセスを許可する前に、ユーザーに2つ以上の認証要素の提供を求める認証方法です。一般的なユーザーID/パスワードによる認証に加えて、追加の認証要素を要求することで、セキュリティの強化が期待できます。

FastLabelでは、ユーザーID/パスワードに加えて、ワンタイムパスワードを要求することによる多要素認証（MFA）を提供しています。

ご利用はメールアドレスのドメイン単位での利用設定が可能です。また、最初に弊社側での設定が必要となりますので、担当者までご連絡ください。

多要素認証（MFA）の設定とログイン

手順は以下になります（詳細は後述）。

1. [Google認証システム] アプリをご自身のスマートフォンにインストールする
2. FastLabelにサインアップまたはログインする
3. QRコードを [Google認証システム] アプリで読み込む
4. [Google認証システム] アプリに表示されている6桁のワンタイムパスワードを入力する

1. [Google認証システム] アプリをご自身のスマートフォンにインストールする

ご自身のスマートフォンで「Google Authenticator」 と検索し、アプリをインストールします。

2. FastLabelにサインアップまたはログインする

FastLabelにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。

3. QRコードを [Google認証システム] アプリで読み込む

ログインすると以下の画面が表示されます。インストールした [Google認証システム] アプリを起動し、[＋（プラス）] ボタンから [QRコードをスキャン] をタップして、QRコードを読み込みます。