自分で構築したモデルをFastLabelに組み込んで、自動アノテーション機能を利用できます。
自身で用意したDockerイメージを利用した自動アノテーションができます。プロジェクトのオーナー権限が必要です。
<aside> 💡 カスタムイメージによる自動アノテーションの利用にあたって
利用を開始するためにはFastLabelにDockerイメージのソースコードを共有していただき、設定を行う必要があります。お試ししたい方はFastLabelの担当者へお問い合わせください。
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自身で用意したDockerイメージ(以下、カスタムイメージ)を利用して、自動アノテーションを実行することができます。
すでにカスタムイメージを保持している場合や、FastLabelで対応していないアルゴリズム、前処理・後処理を行いたい場合に便利です。
実行はSageMakerのバッチ変換ジョブとしておこなわれます。利用アルゴリズムや処理の内訳は自由ですが、入出力の形式を揃えていただく必要があります。詳細はFastLabelの担当者へお問い合わせください。
リポジトリの準備が完了したら、AWSのECRへイメージの登録を実施します。FastLabelにDockerイメージのソースコードを共有していただき、FastLabel側で設定を行います。
下記のように、カスタムイメージを画面上から登録することができます。
FastLabelへの登録が完了したら、クラスの紐付けを行い自動アノテーションの実施が可能になります。
AWS Sagemaker依存の要件については、こちらをご参照ください。
コンテナ内での処理・設定について以下に記載をします。